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KIYA-HEN CLUBLOG 2016年度版  「ヤバイよっ!」って言われても、言っちゃうんだけどさ…。(笑)
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さて、意外と視聴者数が多かったUstreamでしたが、内容がね煩雑というか、ちょっと取り留めなかったかな?と言う反省点がありましてね。
マジで感じてる人じゃ無いと、あの深い時間に長時間画面を見て話を聞いてるってのは、シンドイかと思われます。

そう言う意味で補足と言うか、自己まとめと言うか…。w

桑田佳祐氏をリスペクトして居るわもやす君が、その桑田氏が率いた幻のバンド「桑田バンド」が出演して居る、1986、87年放送のTV特別番組「メリークリスマスショウ」に言及してたオレ(キヤヘン)が「昔は自由だった」と漏らした事に疑問を持ち、「今、何が不自由なのか?」を知りたくなったってのが事の発端。
で、そこら辺の話をわもやす君にサラっと話すと、その話をもっと沢山の人に聞いて欲しいって事で配信になったわけだ。

「なぜキヤヘンは今が不自由だと思ってるか。」

結論から言えば、世の中の人が自分の権利を主張する為に他人の自由を奪う様になったからだ。

ここで言う「世の中の人」は「自分」と「他人」を含んで居る。
自分と他人は世間という枠組みにおいて同一体と言えるわけだ。

つまり、自分の自由の為に自分の自由を奪ってしまっている

例えば、B家のピアノの音が煩いと言って、A家が「(A家が)静かに過ごす権利」を主張し、B家に対し文句を言い、B家のピアノ練習を制限したとする。
B家は「ピアノの練習をする自由(権利)」を失うわけだ。
それが正当であるならば、C家の「(C家が)静かに過ごす権利」を認めない訳には行かない。
なので、C家がA家のテレビの音が煩いと文句を言う事も正当である。
結果、A家はB家に文句を言う事で、C家の為に自分の家のテレビのボリュームを下げなきゃならない訳だ。
しかも「煩い」なんて基準は常に曖昧で、常に個々の感覚依存だ。
この場合、A家が「ウチのテレビは煩くない」と言う反論は基本的に通用しない。
それが通用するならば、B家のピアノの音は煩くないも通用するからだ。
つまり自らの権利を主張する事で、自らの自由を奪っている訳だ。


1986年当時、「メリークリスマスショウ」の中で、出演者達が当時の放送コードギリギリの演出をする事で「オトナのおふざけ」を楽しんで居た。
オレもその番組を見て、そのオトナのおふざけを楽しんで居た。
現代では恐らく当時の放送の1/3は放送出来ない内容だと思われる。

今はそう言ったおふざけは許されず、万一そんな状況が電波に乗れば、あっという間にクレーマー達の的になり、放送局は謝罪会見しなきゃならないだろう。

で、このクレーマー達はどう言う人種かと言うと、何の事はない普通の人なのだ。
つまり「世の中の人」なんだよな。

彼らはテレビ局に文句を言う事で、テレビ局の番組制作や放送の自由の一部を事実上奪ってしまった。
同時にそう言った「おふざけコンテンツ」を楽しむ自分達の自由と権利も失ってしまったんだ。
同じ「世の中の人」であるオレは、そこに不自由さを感じたわけだ。
説明するとこんなに長い文章になる。w

25年前に普通に存在してた、それが自由だとは気が付かない程に自然に存在してた自由が、各々の都合によりどんどん制限され、結果不自由な状態になってしまっている。

今ね、情報社会として、ほぼ当時のままほとんど制限を受けてないのはインターネットだと思うんだよ。
だから、インターネットは人気がある。
欲しい情報が直ぐ手に入る。
情報を手にする自由が確保されてる現存する唯一のメディアなんじゃないかな?

それも、じわじわと制限を受け始めてる。

著作権を保護すると言う名目で、各種ダウンロードや通信そのものに規制が入ることになる。
今度はデータをダウンロードする自由を失うわけだ。
詳細はwikiで…http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E9%81%95%E6%B3%95%E5%8C%96

今回は、著作権保護団体の要請としか思えない内容の改変だが、これが進めば今度は今までブログに載せてた様な普通の写真とかにも同様な著作権が主張されるようになることは想像に易い。

元々写真コンテンツは、基本的に撮影者の著作権が存在する。
つまり自分の写したものじゃなきゃ、基本的に自分の自由にはならない。
もし被写体が人物なら写ってる人の肖像権も存在するし、それが商品なら商標権や意匠権などもある訳だ。

つまり、自分が写した写真でも、そこに写ってる人物なり商品等の権利保有者の合意がないと、その写真をブログとかにアップすることが出来ないって事になる。
現状でもその通りなのだが、今それを一々指摘して、著作権を主張し何らかの権利を行使する人なんか皆無に近い。
でも、ダウンロード規制法が施行されれば、その手前のアップロードの段階で、そういった個人の権利を主張する人が増えるだろう。

何かの記念写真に写り込んだ、知らない人の同意を得ないで、その写真をブログにアップして、たまたまその知らない人にその写真がアップされたブログを発見され、訴えられましたなんて事が起こる時代が来るわけですよ。

まぁ、現状でもその訴えは法的に可能だが、世論的にそんな事する人はほとんど居ない。
でも今後そういった著作物に関する意識が変わってくれば、自分の載ってる写真1枚でいくらでも稼げてしまうってことになりかねないのだ。

そうなると、撮った写真を見せることも出来ない時代が来るかもしれない危険を孕んでるわけです。

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