KIYA-HEN CLUBLOG 2010年度版  「ヤバイよっ!」って言われても、言っちゃうんだけどさ…。(笑)
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んで、考えてみると、50年代~60年代のアメリカの状況に似てるなぁ~と。

DLって、一曲毎じゃない。

当時のアメリカってFM放送が全てだから、3分程度の曲でインパクトあれば、FMでかかりやすかった。
なので、3分で完結する、いわゆるシングルが大量に出回ってたんだよね。

まぁ、DLには時間制限ないけど、概ね3~4分の曲が殆。
たしかに、短時間で完結して聴きやすいが、その分忘れやすい。
次から次から新しい曲がリリースされて、どれが誰の曲かだんだんわからなくなる。

まぁ、若い人達はそんな事ないのかも知れないが、マーケティングを考えると、現代の20代よりも、40代の方が人数も多いし、金も持ってる。
つまり、40代にアピールするアーティストの方がセールス的には良いんじゃないか?って事。

けど問題もある。
将来性が無い。
40代の我々が50代、60代になってしまうと、今以上に安定志向になって行くから、新しいモノを受付なくなってくる。
つまり、新人はよほど良くないと、40代以上のシェアには食い込めないって事になる。

音楽って、思い出とかと密接な関係に有るじゃない。
昨今のオヤジバンドブームだって、いわゆる平成バンドブームの頃(つまり20年前)に一生懸命バンドやってたオヤジ連中が若い頃を思い出してかどうか知らんが、とにかくバンド再結成して盛り上がってるだけ。
若者置いてけぼりの、オヤジのムーブメントである。
40代50代のそこそこ金もあり、時間もある連中のこのムーブメントを上手く商売に結びつけられなかった業界はもう少し考えた方が良いのかも知れないね。
そろそろ、オヤジバンドブームも終わるよ。
体力的にキツイのと、結局先が見えてるから、何時までも浮かれてはいないって事なんだけどね。


話しが逸れたな…(笑


んで、少子化が進んで、若者が減って、若者を対象としたビジネスがどんどん先細りになってる事を考えると、音楽業界、特に若者向けのPOPSを扱う連中は、どんどん苦しくなって行くんだろうなと思うわけ。

そこで思うのは、AXIA商法でも参考にして、若者と共に歩むって方向性を打ち出せば良いんじゃないか?って事。

ネットでDLがメインの若者達にとりあえず同調しつつ、アルバムセールスを再燃させる方向を徐々に打ち出すべきなんじゃないかと…。
先のBLOGで書いたように、アルバムを出す事にステイタスをちゃんと持たせるべきなんだと思うのよ。

具体的には、マイノリティーを必要以上持ち上げないとかさ…。

なんか、ここ最近は、[マイノリティー]=[マニアック]=[エライ] 見たいな図式を良く目にする。
一時期流行った、サブカルオタクが音楽聞いてる感じ。
なんか、サブカルに詳しればエライみたいな風潮っての?

これって単に、マイノリティーである劣等感をひっくり返しただけだろ?と思うわけ。

この風潮を作ったのは、実は業界だったりするわけよね。
ここ数年の売り出しコピーを思い出せば判る。
「唯一無二」みたいな書き方が多いじゃん。

S.M.A.P じゃないけど、「ナンバーワンより、オンリーワン」見たいな感じ。

これはマイノリティーに無駄に市民権を与えてしまって、量販と言う概念から業界自ら客を引き離しただけになった。
オレから見れば、「アーティスト側に、ナンバーワンになる競争力が無いから、競争しなくて済むオンリーワンにしただけ。」に見える。
結果、マイノリティーばかりが存在して、マジョリティーが存在しないおかしな状況になってる。

こんなんじゃ、CD売れなくて当たり前だし、シングルにしたって、大したことないのも自明。

ちゃんと競争して、ナンバーワンになれるようなアーティストをまず育成するなり、発掘するなりしなきゃ、本気で音楽業界なんか無くなるよ。
つまり「マイノリティーマンセー!」と若者を先導した業界は、今度はその若者達に、マジョリティーあってのマイノリティーだって事を判らせなきゃダメだろうね。

そうすれば、DLとCDは共存出来るような気がするんだよ。

好きなアーティストの楽曲をDLして、それを聞いて「やっぱ全部聞きたい!」って思わせなきゃ、アルバムは絶対に売れない。




別な切り口としては、CDに変わるメディアを考えるって手もある。
実験的にUSBメモリーを発売した話しが有ったけど、あれは流石に早すぎだと思ったよ。(笑)
発想としては正しいと思うが、時期早々だった。

オレはちゃんとプロテクトされたSDカードとか良いと思うんだけどね。
MP3プレーヤーとかに普通に対応出来るヤツ。
コレなら、若者もウケてくれるんじゃないかな?

iPodに対応させようとすると、どうしてもiTuneの世話にならなきゃならないんで、かなり欝陶しいんだが、今はもう諦めるしか無いのかな?
でも、何とかしたいね。
Apple社をギャフンと言わせる方法を何か考えられれば、業界はまた活気を帯びるんじゃなかろうかとも思う。



福原美穂ちゃんのオフィシャルwebsite

http://www.fukuharamiho.com/archives/index.html

にある、、「ゴスペル in Brookins Community教会」映像 ってヤツをBGMに流してまして、BGMのつもりで流し聞きしてるんですが、勝手に鳥肌立っちゃうんですよ。

何なんですかね?このパワーつーか、説得力つーか、なんつーか…。

最近の彼女の曲とか、別に前ほどインパクトを感じないので、なおさらこの頃の彼女の凄さ見たいのを痛感しますね。

やっぱ、曲だな~。
彼女を生かすも殺すも。

SONYにも、下世話なセールスを追いかけるんじゃなくて、CDが売れない現代だからこそ、ホンモノの歌を歌わせてあげて欲しいです。
それが結果的にセールスにつながるのに。
彼女の場合は特に、そうしなきゃセールスにつながらないと思う。

彼女にくだらないPOPS歌わすなんて、もったいなさ過ぎる。
もっと、ちゃんと良さが引出せる曲を提供してあげてください。

と切に願った瞬間でした。





ところで、ここから本題




音楽業界の人、特に読んでくれよ!



美穂ちゃんのBLOGでも、NYの業界連中が、CD売れないって嘆いてたそうで…。
で、CD売れない時代って書きましたが、1999年以降、CDの売上は毎年順調に降下してるんですよ。

そこで、CDは現代に置いてプレミアムな存在にしてしまえば、売上降下にストップがかかるんじゃないかなとか考えるわけです。

日常は、DL配信で十分。
しかし、有能なアーティストはCDが出せる。

見たいな風潮を作れば…。


でもね、一番問題なのは、CD欲しくなるほど良いアーティストが存在してない。

特に日本のゲーノーカイ

まず、ヘタクソ。


オレでも出来るって思えるようなアーティストのCDに金出したく成るはずが無いだろうが…。
企業努力でそれなりに繕ってるが、所詮クズはクズなんだから、ちゃんとホンモノ見極めて、きちっとサポートすりゃ、ホンモノのアーティストのCDなら、金出しても欲しくなると思うわけ。



で、曲が悪い。


ダウンロードで聞き流す程度の楽曲しか出せないから、CDが売れないんだよ!!
※美穂ちゃんの最近の曲。LET IT OUT とか、なんで泣きたくなっちゃうんだろう とか、DL意識した曲だよね…コレじゃダメだと思うよ。>SONY関係者


そして、未だ迷走中。


業界自体が、迷走状態に入って既に何年立ってる?
CDが売れなくなってかれこれ10年。
ソレに気がついて焦りだしたのが5年前。
対応処置を考えながら、明確な方向性を打ち出せないまま今に至り、結局、アーティスト使い捨てに拍車がかかってしまっただけ。
大したことない新人連れてきて、「話題性」だけで商売しようとしている業界の体質を変え無きゃダメだろうね。

つか、メジャーが先導してクズアーティストに金かけてどうする?って感じ。
アーティストとは言えないような連中に金つかってCD出したって、
絶対売れないから。


リスナーをソコまで、バカにすんなって感じ。



オレは一リスナーと言うか、一音楽ファンとして、悲しいわ。



どう思うね?>業界関係者各位


果たして、音楽話と言えるかどうか微妙ですが…

先日、地元の企画ライブ「タイラーフェス」で、ZEPPELIN のカバーやりましてね。
それが、すっげー楽しくて…

つか、ずーっとやりたかったんですよZEPPELIN。
しかも、天国への階段のライブバージョン!

中学時代に見た映画、「永遠の詩」で、ダブルネックを高々と持ち上げて、「ジャララ~ン!ジャララ~ン!ジャララ~ラ~ラ~!ジャンジャジャジャン~ジャラジャラジャンンジャジャジャ~ン!」って…(笑


ここまで来ると、判る人も判らないかもしれませんが(笑)、まぁとにかく憧れてました。

で、どうせやるならちゃんとコスプレ(笑)して、成りきってやりたいと常々思ってたんです。
実は、数年前に一度ZEPのカバーはやってるんですよね。
しかも全12曲を前後半のステージに分けて…。

その時は、割と演奏重視でコスプレは無しだったんで、オレ的にはまぁ楽しめたけど、満足度は8割位だった感じでした。

なので、今回はその自分に対するリベンジの意味も含めて、コスプレ全開で逝きました。(爆
定番の竜の上下は金がかかりすぎるので、軍帽姿を拝借。


これですね。

んで、オレがコレ。

雰囲気は出てるでしょ?(笑

もうね、楽しくてしょうがないわけです。
普段こんなことしないしね。

で、何曲かやった後に、念願の「天国への階段」。
以前やった時は、この曲は「長い」ってのと「鍵盤が必要」ってことで、却下されましてね。
なので、オレの中ではかなり不完全燃焼だったんですよ。

今回は、助っ人のキーボディストを頼んで、念願叶えました。
もう、いつ死んでも良いです。(爆

これが、3分以上もギターソロがありましてね。
長いんですよ。
でも、この長さは必然だと、今も思っておりまして…
で、その長いソロをコピーするのは、しんどかった。
ペイジ本人は、インスピレーションのみで弾いてる即興なので、もうフレーズとか結構つじつまあわないんですよ。
なので、どう解釈知ればいいものだか…。

オレは昔からジミヘンのコピーやるときもそうだったんですが、フレーズを追いかけるのではなく、気持ちを追いかけるタイプなので、天国への階段をプレイしているジミーペイジの気持ちに少しでも近づければ、必然的に似たようなフレーズになると、盲信(笑)しています。

だから、フレーズはそこそこ追いかけて、あとは如何にそれらしくと言うよりも、成りきって弾くかって事だけでした。
成り切ることで、あの時ジミーペイジに降りてた神が、オレの上にも降りてきてくれるんじゃないかと…(笑

なので、フレーズもタッチもニュアンスも違いますが、「っぽさ」は出てると自負しています。

で、実際のプレイはyoutubeにありますので、興味の有る方はご覧アレ。






こんな感じです…


つか、オレ…カッコ悪いな…(泣

これでも、出来るだけ写りのイイヤツえらんだんだけど…

あーカッコよく成りたい…。。。




 
久々にアングラな空間を体験しました。
つか、昔はこんな店ばかりだったんですけどね…

場所は、苫小牧。
お店は「あみだ様」と言うそうです。


先日そこで郎平のライブがありましてね、行って来ました。
なんつーか、懐かしい感じの空間で、キャパもいい感じで狭くも無く広くも無く…

すげーバランスの取れた空間だと感じました。
店内には、古い書籍や、過去の出演者の写真とか…
キヨシローとチャボの写真まで無造作に貼ってありました。
ものすごい昭和のサブカルの中で演奏してきましたよ。

昔のベッシーホールとかを思い出す感じですかね。
今だとカウンターアクションが近い感じですかね?

昔通いつめた「ぽっと」って喫茶店を思い出します。
ぽっとはここまでマニアックじゃ無かったし、ライブハウスじゃなかったですがね。(笑

あの当時、中学生だったオレはライブハウスへ行くのが怖くてね~。
ものすげー無法者達が、爆音でラリって演奏している!って思ってましたし、実際そうでしたし…(笑
ライブハウスへ行ったら最後、もう二度と普通の生活に戻れない!位思ってましたからね。

今なら考えられないでしょうけど、当時はそれほどバンド自体が非日常で、アンダーグラウンドな存在だったんですね。
それだけに、その世界には計り知れない魅力と恐れがありましたね。

で、ライブハウスはちょっと怖かったんで、高校に入ってからロック喫茶と呼ばれる店に出入りするようになりましたよ。
当時の喫茶店って、60年代からの流れをそのまま汲んでまして、若者文化の発祥地見たいな感じもありまして、喫茶店でミニコンサート(つまりライブ)もやってるところありまして、ガキだったオレにはちょうど良いテンションでした。
札幌の南3条界隈には、そういった喫茶店が各ジャンルごとに沢山並んでましたね。

その中でも「文化屋」と「ぽっと」は結構通いましたね。
コーヒーが300円で、それ一杯で数時間粘るんですね。(笑

特に文化屋は、フォークソングのライブが定期的にありまして、当時あこがれのおねーさんが、そこで演奏してまして…

当時の若者はとにかく熱かった。
オレはまだ10代で、その先輩方は20代前半とかな訳でね。
オレの世代は結構クール世代なんですが、先輩方は熱かったですね。
熱血が当たり前な感じで、冷めた人って居なかった。

安保闘争で舗装道路ぶち壊してたのが、今の60代の人たちで、その流れをそのまま受け継いで、何かに付けて熱血な今の50代の人が居ましてね。
で、そんな熱血はもう古いぜ!って感覚の新人類と呼ばれたのが、オレの世代。
で、その後世代を追うごとにどんどん、無気力、無関心化が続いて、いまや集団で力をあわせて何かに立ち向かうって風潮はすっかり失せましたね。

まぁ、オレの中では昭和のアンダーグラウンドって、そういうパワーに満ちた人たちが集まる、空間だったんですよ。




もうこのテイストの店は札幌には無いかもしれませんね。
サブカル的に装飾だけ真似た店はまだありますが、そこに流れてた若者パワーはもう戻ってこないでしょう。


つか、このオブジェが既に、サブカル感満載ですよ。(爆

 



つか、知らなかった訳じゃないんですが、オフレコだったんで…いつ、発表するのかな?と思ってたら、コツコツ日記に書かれてました。

「これで駄目なら辞めてやるわ!」って書いてますが、何がダメなんでしょうか?
みんな待ってたんじゃないですかね?

ネットを検索すると、いろんなところで色々書かれてましたが、賛否両論と言うか、やっかみ半分の批判意見も散見しましたが、問題は結果ですのでね。この世界。

アルバム出して、売れりゃ勝ちですから。

売れるでしょ。
今回も。

久々の5人サーベルで、しかもベストメンバーですから。
ちゃんと、出戻りだけじゃなく、新人も起用してますし。(爆
まぁ、こなれた磯田が居ないのはさびしいけど、若い水野がその寂しさを十分すぎるほど埋めてくれるでしょうしね。(w

これが、出戻りメンバーだけだと、オレ的には「いまさらナツメロ?それとも、再結成?」みたいに感じたと思うんですが、逆に磯田が居なくて、サーベル的には新人の水野が入ることで、一歩進んだ感がでて、「新しいサーベル」として聞けるんじゃないでしょうかね?


今だから書けますが、去年この話を師匠としてた時に…

オレ:「ツインギターですかい?師匠?」
木下:「ん~、サーベルは常に最高の状態での音を出さなきゃいけないんでね…。」
オレ:「で、マシン?」
木下:「正直、一人でやれることはやりつくした感があるんで、ツインの可能性みたいなものを出してゆこうかと…」
オレ:「なるほど…」

見たいな、話をしたことがありましてね。

木下氏的には、ツインにすることで、更なる可能性と斬新さを追求するそうです。

つーか、オレは、今までがこのメンバーを探すための、オーディションだったんじゃねーかな?とも思ってみてますが…。

するってーと、長いオーディションだったな!と…(爆
30年近くもオーディションしてたのか?と…(爆
早くしないと、死んじゃうぞ!と…(爆
でも、死ぬ前にメンバー決まって良かったな!と…(爆

そんな感じです。


師匠がんばってください。




先日、恩人である木下昭仁氏の誕生会に参加してきました。
その帰りに、なじみの数人でジンギスカンを食べたんですが…

その時に「今年のテーマを感じ一文字で表したら?」って話になり、言いだしっぺの下山アニキは「攻」だそうで。
で、弟子2号のクニヤは、「闘」だそうで…。

二人とも、男らしいというか、頼もしいというか…

で、オレの番になったんですが、しばし考えましてね。

アニキの様に、攻め込むって程、何かを持ってるわけじゃない。
クニヤの様に、闘うって程、取り巻く状況が敵対しているとも思っていない。

じゃ、なんだべ?

去年までは色々思うところもあり、若干停滞気味ではあったけど、今年からは少し動き出そうと思ってることは確かです。

なので「躍」(おどるではない。)かなぁ~?

ちょっと違うな。
そんなハデじゃない。

じゃ、なんだべ?

去年まで頭で考えてたことを実践してみようかと思ってたりもする。

なので「践」なのか…

ちょっと違うな。
そんな堅苦しい感じじゃない。


ん~~~~~~



ん~~~~~~



考え抜いた結果、「歩」になりました。


将棋の駒にある「歩」です。


「歩」って前にしか進めないんですよ。
後ずさりはしない。

なんか、良くないですか?(w

今のオレは「歩」が一番しっくり来る。
将来的な見込みというか、希望も含めてね。(w

ゆるく歩みますよ。


でも、敵陣まで乗り込めば、「と金」となって「金将」と同等の力を持つというおまけ付き。
このおまけが美味しいと思うんですが…。

ハナから「金将」じゃ、このおまけを楽しめない。
だって、「金将」は裏空白で、成れないですからね。(w

で、いいところまできたら、いきなり「と金」になって暴れてみようかなと思ってます。
それまではじっくり、一歩一歩進むしかない。

いつか、「と金」になれる日までがんばるしかないなぁと思ったわけです。










新年明けましておめでとうございます。
今年もKIYA-HENをよろしくです。


早々にロックなはなしです。
濃いです。(w

で、最近頑張ってるリコールなんですが、去年の春までアコーディオン奏者が居たんですよ。
まぁ、リコールを昔から知ってる人は知ってるでしょうが、kibanaさんって方なんですが…。
諸事情でバンドを離れてしまった訳なんですが…。
年が明け、kibanaさんも落ち着いたらしく、バンドに復帰を考えてるようですが、リコールがロックバンドになってしまった事についての問題があるらしいのです。
つまり、自分の中にロックがあるのか?って事らしいのですが…。

で、オレは考えてみました。ロックであるってことはどういう事なんだろう?って。

今までは、いわゆるロックバンドの殻の中で考えたり発言したりしてました。
何故なら、オレはロックギタリストであります。
なので、当然自分のフィールドで話しをするのが当たり前なんですよね。

しかし、最近ちょっとオレも変わってきました。

ロックは数ある音楽の中のひとつの形態に過ぎないと。
まぁ、精神論色々ありますが、そこは一先ず置いておいて…

で、オレは音楽そのものをもっと知ろうと思ったんです。
なので、ここ数年ジャンルを問わずいろんな場面で演奏してきました。

手始めに、ジャズメンが集まってセッションしている所へ無理やり飛び込んで、ぐちゃぐちゃな演奏してみました。
ジャズなんか分かりませんし、ジャズが何か特別な音楽だと思いたく無いので、ロックギタリストがその音の渦に飛び込んでもそれなりになれるってことを証明したかった。
現実には、グダグダな演奏で周りの人に随分迷惑かけたと思いますが…(苦笑

んで、そこらに居たギタリスト。
その時、そこらに居たギタリストは一生懸命カッティングをしています。
曰く、「グルーヴを楽しんでいる」んだとか…。
オレにはタダひたすらチャカチャカやっているだけにしか見えず理解に苦しみました。
ハッキリ言ってしまえば、楽しめるほどのグルーヴなんか出ていなかったからです。(苦笑

ジャズには色々理論めいたモノが有るらしいです。
でもオレは、頭で計算して音をだすのが楽しいとは思えませんでした。
考えた分だけ瞬間のパワーを失ってる気がするからです。
出来る人は、考えながらもパワーを失うことなく表現出来るんでしょうが、レベルの低いオレには無理だったようです。

次に思ったのは、歌謡曲のバックバンド。

たまたま、リコールのバンマス谷藤氏のヴォイトレスクールの発表会なるものがありまして。
そこで、生徒さん達のバックでギターを弾く機会を得ました。

静かな曲も、激しい曲も、ロックも、ジャジーなのも、歌謡曲、R&Bだのなんだのと、まぁ黙ってちゃヤル機会などないようなのが目白押しでした。
最初は面食らいましたね。
思った音が出ない。
どれだけ、偏ったギタリストだったのかを思い知らされました。

福原美穂ちゃんのバックでアコースティックを弾いた時、「キヤさん流のアレンジで良いですよ。」と言われ、まぁそれなりにやってみたんですが、カホンの方に「ビートが違う」と指摘されましてね。
カホンのビートに合わせようとするのですが、オレにはどうもそのカホン奏者が奏でるビートが流れてこない。
つまり、ノレ無いんですよ。

それでも、バタバタとリハーサルをこなした時に、美穂ちゃんに、「きやさんやっぱ、ロックですね~」と言われました。

「あーやっぱオレはロックなんだ。」


と漠然と思いました。
同時にある意味、吹っ切れました。
ロックで有る事が凄く好きに成りました。

彼女の歌は、オレのギターに乗って、ロックテイストで歌われました。
良かったと思います。
多分、今メジャーで歌ってる彼女は「あの歌い方」をする機会が無いかもしれませんね。
メジャーのミュージシャン達は、そんなアクの強い演奏をバックバンドではやらないでしょうからね。

で、その後リコールに誘われたわけです。

オレは、福原美穂ちゃんにロックですねと言われ、更にロックであることがいとおしく思い始めてました。
なので、リコールはオレ向きじゃないと思っていました。
しかし、世話になってる谷藤さんの誘いですから、無下に断るわけにも行きません。
まぁ、物は試しですからやってみようと思い承諾しました。

で、アコースティック。
バンド形態はともかく、ロックと言うにはちょっと中途半端。
成れないエレアコを弾くのですが、なんとも拙い。
当時の楽曲も、4畳半フォークテイスト。
オレには、お世辞にもロックには聞こえない。
それでも、行錯誤を繰り返し、なんとか自分の存在が必然的な状態まで持ってゆけたと思います。
でも、やっぱ中途半端。

で、ある年の暮れに、谷藤さんと「ロックとはナンでしょうか?」って問答をしたときに、オレは一言で言うなら「エレキでしょう。」と言いました。
この一言に、全てを凝縮して「ロックはエレキ」と言い放ったのです。
谷藤さんはそこに何かを感じてくれたのか、その場でリコールをエレキバンドにしてしまいました。(w

オレにとっては、非常にやりやすい形態になったわけです。
しかし、事情でkibanaさんが抜け、バイオリンのロリちゃんが加わり、今のリコールになったわけですが…。
kibanaさん復帰に関する話で、ちょっと考えたんですよ。


ロックって、フィルターなんじゃないか?って。


内側に有る熱いモノが、ロックと言うフィルターを通れば、それはロックミュージックになる。
ジャズを通ればジャズになる。
そんな程度なんじゃないでしょうか?

オレにあるのはロックのフィルター。
多分、そこらの人には負けないだけの強固なフィルターを持ってると思います。
だから、何を演奏してもロックテイスト満載です。

kibanaさんには、kibanaさんのフィルターがあると思います。
それが世間的になんと呼ばれているのかは知りませんが、そのフィルターを通ってあの音があるんだと思います。

それらが同時に鳴り出したとき、別にどちらかがどちらかに「迎合」する必要性はまったく無いと思います。
いっそ、「融合」すれば面白い。

本来の意味での「フュージョン」ですな。

確かに、バンドの中で演奏するにはテイストが濃すぎるとアンサンブルを壊します。
でもそれは、自分ひとりが濃い場合です。

では、ほかのメンバーも濃かったらどうなるんでしょうか?
多分、濃いバンドになると思いますが、アンサンブルは壊さないでしょう。

控えめにするのが、日本人の美徳ですが、音楽は控えめだと伝わりません。
派手に、やりすぎなくらいが丁度良いのかもしれません。


最近は、そう思うようになってます。


オレはkibanaさんとまた、濃い演奏をしてみたいですね。




今回リアルサウンドのイベントに来て頂いたアーサーなんですが、彼の話を聞くのはまだ2回目なんです。
本やらDVDでは何度も聞いてるんですが、結局彼は何を伝えたいんだろうか?
頭の悪いオレには今ひとつ掴めてない。

魂(ソウル)を感じれば良いのだろうが、オレは技術屋肌なので、「構造を理解して初めてその知識が活用される。」と思うので、感じただけで理解してない連中は、恐らくはアーサーの話は半分も伝わってないか、勝手に勘違いしてるだけなんだろうなと推測するわけです。

じゃ「オマエは理解してるのか?」と問わればNOなんですがね…(苦笑

しかし、理解する努力はしてますよ。
オレも感じたんで、「オレは何を感じたのか?」、「どうして感じたのか?」って事を考えるステップに今居ると思ってます。
それが判れば初めてアーサーの話がオレの身になるんだろうなと思ってます。



なんでこんな事書いてるかと言うとね、見た目の派手さに惑わされて、事の本質を見落としているんじゃないかと不安になったんだよね。
確かに感じるんだが、何を感じて、どうして感じたのかが自分で理解できてない。

これはすごく危険なことだと思うんだ。
アーサーが魅力的であればあるほどに、危険性を孕んでいると思っているんだよね。

つまり彼には影響力がある。
話に説得力があるし、素人にも判り易い。

しかし、彼の見た目や営業的なポーズで、本当に影響されるべき部分が見えてないと、確実に間違った影響を受け、間違った解釈をすると思うんだよ。

なぜ、普通の牧師や聖職者と言われている連中が地味な佇まいなのかを改めて考えさせられた。

アーサーを見たときに、不良牧師として認知するのか、正規の手続きを経た正しい牧師と認知するのかって部分は実は重要だと思ったのさ。

しかし多くの自称アーサーファンは、“カッコイイ「不良牧師」”として認知していると思う。
アーサー流に言えば、「カァ~チョエェ~!」な訳だ。
しかしそれは彼の言葉を伝えやすくするための方法論・媒体でしかなく、彼の言葉の本質では無いってことを、ちゃんと理解すべきだと思うんだ。


実は逆説的に、見た目に惑わされてるのはオレ自身なのかもしれない。

つまり、オレはアーサーの見た目に惑わされて、何も理解して無い上に、感じたことまで何かの間違いなんじゃないか?って不安があるんだ。


だからこそ、自分のそういった感情の構造を調べて、「何を感じたのか?」、「なぜ感じたのか?」を追求するのは重要だと思ったんだよね。

人懐っこい笑顔で話すアーサーだが、ふと見せる厳しい表情の奥に光る眼が、本当のアーサーなんじゃないかって思う。
喋っている時の彼は、ライブ中のオレと同じで、魅せることに重点を置くことで、より本質を伝えやすくしようとしていると思う。
つまり、その状態は過剰に粉飾されている状態であり、粉飾に惑わされて本質を見抜くのは実は難しくなっている。
感動は伝わるが、何に感動したのか、どうして感動したのかを、的確に言葉に出来る人は極少ないだろう。

言葉にならない何かに気が付くことは大切だが、それを理解できないのであれば、気が付いても無駄になるだけだ。
人は、言葉で考える生き物であり、言葉で理解する生き物だ。
だから、自分の言葉に置き換えられないなら、それは何も身になって無いと言えるだろう。


果たして、抽象的、象徴的な表現をするアーサーの言葉を、理詰めで理解しようとするのは無理なのか?
しかしオレは、構造を把握しないと、その本質は判らない、理解できないと思っている。

実際、感覚人間というか、感性のみで生きてる人たちを見ると、多くは勘違いしているのが見て取れるし、またその勘違いに気が付いてない。
構造を知らないから、過程と結果の矛盾に気がつけない人が多いんだよね。

オレはアーサーの様に人々のために一肌脱ぐことは無いので、疑問は自分の中の疑問として持ち続けるし、それを誰かのために役立てようとは思ってない。
しかし、ブログに書くことで多くの人にの目に触れれば、オレの考えを見つめなおす機会が生まれるとも思う。


全ては自分のためなんだよね。




最近は定番になった、V&R が終了しました。

今回は約15曲程度の出演ですので、今までよりは少ない感じですかね?

今回のオレの山場は、直前に決まった、グラドル・レイカのアコースティックセット。
お題は、あの名曲、スカボローフェアですよ。

相変わらずかわいいレイカちゃん。


まぁ、彼女は完璧ですよ。

でも、オレはね…

サラ・ブライトマン バージョンで歌いたいって話なので、できるだけサラに近い感じで、ギターを全部アレンジし直し。
サラのオリジナルは、バンド形式でバックが入ってるので、あの壮大さをギターだけでとなると、アレンジを大幅に変更する必要があるわけ。

なので、12弦のタカミネを引っ張り出して、アレンジ開始。
しかし、自分で考えたアレンジフレーズが自分で弾けないという、恥ずかしい事態に陥ったため、急遽猛特訓!

前日ギリギリまで、弾きたおして本番に挑んだわけです。
まぁ、宴会芸レベルならばギリでしょうな…あの出来は…。
プロとしては失格ですね。

ちょっと凹んでますが、まぁ仕方がないでしょう。


で、注目株は田口竜也くん。

まだ、中学生なのだが、なかなかの腕前に育ってます。

彼は、エレキを弾きながら、歌うのがスタイルで、毎回ギターボーカルをこなしてます。
ハッキリ言って、たいしたもんですよ。

正直、イケ面です。
将来期待の☆です。


んで、最近つるんでる谷藤センセとのRecall。


これも、ボロボロでしたな。
特に、12弦(Wネック)のアルペジオの曲がダメダメでした。
練習不足というよりは、今回いつになく練習しまくっていて、指が限界だったんですね。
指先がしびれてしまって弦を押さえられない。

切ない感じでしたが、まぁ緩いノリでもあったため、許された(許されないけど)感じですわ。


つーか、こういう赤裸々な告白をかけるのも、インディーズの強みですかね…

メジャーじゃ、こういう書き込み自体許されないでしょうからね…。


彼(彼女)たちは、これからメジャーを目指してるわけで、せめて足かせにならないように、頑張ってバックアップしようと思います。


つーことで、これからもよろしく。。。。









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